YAMAHA EC-02

提供: fukudat
移動: 案内検索
Yamaha EC-02.png

環境意識の高さを誇示するためのおもちゃ.私の通勤にはちょうど良いが,一般の用途に向いているかというと,ちょっと疑問.

道路交通法上のカテゴリは原動機付き自転車. 実態としては多分,電動アシスト自転車の,人間アシストなしバージョンだと思ってもらえれば良いのではないだろうか.もっとも私は電動アシスト付き自転車には乗ったことがないのだが.

詳しくは,製品のページ http://www.yamaha-motor.jp/ev/ec-02/ を参照.

2006/10,電池に製造上の不具合が発見され,リコールになった.顛末はこちら

2007/9,販売中止となってしまった.

pic_001.gif [1]

目次

経緯

2005/4月にウェブのニュース記事かなにかで発見. 約20万円.普通の原チャリ が10万円くらい,ちょっとかっこいいやつが15万円くらいなので,少し割高である. しかしよくウェブを見てみると,国から補助金が 5万円 出るとある.だったら特別高いわけではないと思い,予約開始と同時に申し込む.

直ぐに娘の友達がYAMAHAのバイク屋さんであることを思い出した.値段は変わらないんので,直ぐに予約を取り消し,そのお店から買うことにする.

補助金

補助金というのは,財団法人日本自動車研究所 (JARI) というところが出しているクリーンエネルギー自動車導入補助金 というもの.多分ハイブリッド車とかを買っても交付されるのでしょう.

まあ,制度は面倒臭くできています.車両登録(要はナンバープレート取得)と補助金申請の順序が決まっていて,守らないとお金が出ないみたい. ここで手続きの仕方を説明したいところだけれど,全部 YAMAHA のお店にお願いして段取りを踏んでもらいました.ありがとう.

性能

パワー

加速は少し足りないが,めちゃくちゃのろいわけではない.

パワーモードとエコノミーモードがあり,エコノミーモードでは 30km/h でリミッターがかかる.パワーモードでの最高速は 45km/h.下り坂でアクセルを少し戻すと僅かながらエンジンブレーキが効く.しかしアクセルを完全に戻すと自転車のように重力に任せて加速する.

上り坂は辛い.速度が落ちる.登坂能力は9℃とあるので,凄く急な坂は上れない可能性あり.

バッテリー

バッテリーは Li-Ion で重さが 6kg.フル充電に6時間かかる.朝の通勤時に,「あ,充電してない!」なんてことになると,その日は会社を休むことになる(実際は在宅勤務か :-).

1回の充電で,公称 43km 走ることになっている.30km/h での計測とあるので,1時間26分間走り続けた計算になる. 実際,自宅から会社まで片道5kmをパワーモード全開で2往復半できたので,25km くらいは走れるだろう.

購入から半年たって,1往復(約10km)でバッテリーばほぼ空になるようになった.もうバッテリーがヘタッたのかと思いきや,どうやら 冬になって気温が下がったので,バッテリー性能が下がっていたようだ.バッテリーの放電は化学変化なので,温度が反応速度に影響を与える. 春になって気温が上がるにつれ,バッテリーの残量が増えた.

さらに数ヶ月経って秋になった.1往復後のバッテリー残量は,(バッテリーについている LED の表示によると)フル充電時の 1/5 くらいになってしまっい,2往復目はとても無理そう. まだ気温は低いとはいえないので,今度こそバッテリーがヘタってきたようだ.

そう思っていたら,ちょうど下のリコール事件が発生.

リコール騒動

昨今,LaptopパソコンのLi-IONバッテリのリコール騒動と同じように,このバイクのバッテリもリコールとなってしまった.事の顛末はDiary/2006/10/6 Diary/2007/2/17 Diary/2007/6/13を参照.

このおかげで新品のバッテリーが手に入った.またしばらく快調に使えそうである.

まとめWiki参照.

ついに販売中止

2007年9月18日付の http://www.yamaha-motor.jp/ev/index.html によると,

弊社では「EC-02」 「Passol-L」のバッテリーのリコールに伴い、バッテリーの改善に取り組んでまいりましたが、現状ではコストの大幅な増加が見込まれるため、この度「EC-02」 「Passol-L」の新規販売をやむを得ず中止とさせていただくことといたしました。

バッテリー問題で,販売中止なのだそうだ.

製品画像などもリンク切れになっている.残念だ.

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス