玄箱X4/squeezeへアップグレード

提供: fukudat
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Windows7をサポートしているバージョンにsambaをアップグレードしたくて,そのためにdebian自体をsqueezeへアップグレードしたときの手順.

目次

手順

途中で LDAP が動かなくなる(一般ユーザからの sudo が使えなくなる)ことを想定して,作業はrootでログインして行う.

バックアップ

ほんとは全部バックアップするのが良いのでしょうが,今回は /etc の下の設定ファイルの類,特に /etc/pam.d の下を他のマシンに移しておく.

確認

エラー状態やホールド状態のパッケージがないことを確認.

# dpkg --audit                                    # エラー状態の確認
# aptitude search "~ahold" | grep "^.h"           # ホールド状態の確認
# dpkg --get-selections | grep hold               # ホールド状態の確認

なければ良し.

パッケージリストの更新

/etc/apt/sources.list を編集して,lenny と書かれている行を削除(またはコメントアウト)し,以下の行を追加する.

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main contrib non-free

そして,以下を実行.

# apt-get update
# apt-get clean

アップグレード

いよいよアップグレード

# apt-get upgrade

大量のパッケージがアップグレードされる.いろいろ聞かれるかもしれないけど,だいたい何も考えずにリターンキーを押す.

いらなくなったパッケージを削除して,一旦リブート.

# apt-get autoremove
# reboot

残りをアップグレードして,最後にもう一度リブート.

# apt-get dist-upgrade
# apt-get autoremove
# reboot

以上.

注意事項

  • カーネルは古いままで放置
  • udevは古いカーネルをサポートしていないので,インストールてはいけない.もしインストールしてしまうとudevは動かないが,デバイスファイルが消えるので
    • /dev/sd* がなくなるのでRAID5が認識されなくなる.(madam は superblock が壊れていると言う).
    • /dev/ttyS0 も消えるので,コンソールからログイン出来なくなる.
もしそうなったら,あわてずにudevをアンインストールして,改めてmknodで必要なデバイスファイルを手動で作成する.
  • pamの設定ファイルをパッケージデフォルトで置き換えてしまった(インストール時の質問にそうするように答えてしまった)ら,慌てずにバックアップから戻すか玄箱X4/サーバー設定/slapd#PAMの設定を参照してLDAPをイネーブルする.

参考文献

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