DB2 V9 on FC6

出典: Fukudat

DB2 V9.1 (IBM製DBMS.pureXML) を Fedora Core 6 で動かすまでのメモ.

  • DB2 V9はRedHat Enterprise Linux (RHEL) などいくつかのLinux Distributionを正式サポートしているが, Fedora Core はサポート対象となっていないので注意.
  • 実行時のLinuxは (uname -rm = kernel 2.6.20-1.2952.fc6 i386) であった.

目次

準備

インストーラーを起動するために足りなかった以下のパッケージを追加導入する.

  • compat-libstdc++-33
  • compat-libstdc++-296
$ sudo yum install compat-libstdc++-33 compat-libstdc++-296

既に入っていれば何も起きない.

インストール

インストールメディアを展開した最上位ディレクトリにある db2setup コマンドを root で実行する. Wizard形式のウィンドウを表示するために,DISPLAY変数などを正しく設定しておくこと.

$ xhost +        # DISPLAY への接続を許可
$ su - root      # root に変身
# DISPLAY=:0.0   # DISPLAY変数の設定
# export DISPLAY # 同上
# cd /tmp/db2    # インストールメディアを展開したディレクトリへ移動
# ./db2setup

あとは指示に従って,なんとなく Next を押して行って最後まで進めば一応完了. DB2のサービスを起動させるため,一旦リブートしておこう.

このままだとなぜか db2cc などのコマンドが

sh: /home/db2linux/sqllib/java/jdk32/jre/bin/java: No such file or directory
DB2JAVIT : RC = 127

または

sh: /home/db2linux/sqllib/java/jdk32/jre/bin/java: そのようなファイルやディレクトリはありません
DB2JAVIT : RC = 127

というエラーを吐き動かない.

とりあえず,エラーを黙らせるため /home/db2inst1 から /home/db2linux にシンボリックリンクを張ることにする.

$ cd /home
$ sudo ln -s db2inst1 db2linux

これで db2* シリーズのコマンドは正しく動作するようだ.

DB2 はじめの一歩

DB2を使ってみよう.まず db2inst1 (インストーラが作成したユーザ) にログインまたは su する.

~/sqllib/db2profile を bash に読ませて環境設定を行う.

$ . ~/sqllib/db2profile

これを毎回行うのはばかばかしいので,~/.bash_profile の中に書いておこう.

DB2のことを全く知らないのなら,First Steps を起動して勉強しよう.

$ db2fs

ブラウザが開いて,さまざまなドキュメントへナビゲートしてくれる.

少しはDB2のことを知っている,またはドキュメントを読むのがメンドクサイ人は,コントロールセンターを開いて触ってみよう.

$ db2cc

するとExplorer風のGUIが立ち上がってくる. データベースの作成,テーブルやインデックスの作成,構成パラメータの設定などほとんどの仕事がこのGUI上でできる.

Link集

pureXML の使い方は DB2 pureXML 参照. 詳しい使い方はすでに紹介した DB2 First Steps (db2fs) か,以下の Link を参考にしてほしい.